遺言書づくり適齢期
『遺言書』の話で「まだ早いよ」と言われました。75歳の方でした。
車の運転もするし、ゴルフも月1,2回行く元気な人ですからそう思われるのも無理は、ありませんよね。
『30,40代のころ子供の運動会で走ったら足がもつれて転倒した』『こんなはずでは、ない!!』そんな感じで頭と肉体のギャップに背を向けてみんな生きているんです。
年齢を重ねるとそのギャップがどんどん広がっていきます。
体力が衰えると気づかぬうちに考える能力が徐々に減退していきます。
高齢の方の『遺言書』づくりのお手伝いをしていると途中で考えることが煩わしくなって安易に判断、決断してしまう傾向があります。また、「息子に聞いていいように作ってくれ」と一体誰の遺言書かわからなくなってしまう方もいらっしゃいます。
80歳過ぎのご高齢の方が『遺言書』をつくるとそれが公正証書遺言であっても内容に不満を持つ家族から本当に遺言者の意思で作ったものか疑いをもたれるケースもあります。
私は、気力、体力、判断力、想像力十分な70歳の誕生日を迎えたら家族のために『遺言書』を真剣に考えてくださいとお願いしてます。
あなたの遺言書づくり♥相続手続きのギモンにお応えします。
ウチダ和彦行政書士事務所 愛知県春日井市神領町2-9-21
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