遺言・相続の窓口 ウチダ和彦行政書士事務所 TEL 0568-82-6379 携帯 090-9895-4829 午前9時〜午後7時【年中無休】 愛知県春日井市神領町2-9-21

新着記事

2022.07.09
遺産寄付しますか?
2022.06.17
アパート経営されますか?
2022.06.05
のびる寿命、高まる遺言書の必要性!!

カテゴリ

カレンダー

<   2023年8月
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

ブログ内検索

リンク

その他

生前整理から始めようか?

終活しようと生前整理から始めようとする方が多くいらっしゃいます。

いざ生前整理をしようと写真、手紙、日用品など小物から手を付けて

なかなかゴールが見えず挫折する方が多く見えます。

そんな方は細かく整理するよりその入れ物単位で片付けましょう。

例えば押し入れ、洋服タンス、書棚、食器棚などを片付けると

見た眼でスッキリするのでやりがいが感じられます。

遺品.gif

それと大切なことは、物を増やさないこと、増えたらその分減らすこと、

平素より気を付けることが大切です。

要は、その方の気持ちの持ちようでかつそれを持続することです。

ただ視点を変えれば、

生前整理は、やった方がそれなりに効果がありますが、

「人は、人」人生必須のものでもないのだから

気楽に考えればよいと思いますよ!!

遺言・相続手続き代行専門行政書士

気楽に相談してください(無料相談)

年中無休 午前9時~午後7時

相談電話 090-9895-4829

ウチダ和彦行政書士事務所

愛知県春日井市神領町2丁目9-21

相続対策は、相続税対策にあらず!

ご夫婦の『相続対策』の一番に考えることは

配偶者(妻)の『生存対策』です!

夫が亡くなっても生活費は半分にはなりません。

せいぜい2割引きくらいで考えてください。

生涯のマネープラン(収入と支出)を夫亡き後、

奥様一人になったときのことも考えてください。

困ったな.jpg

二人の年金ならできることが一人の年金になるとできなくなってしまうかもしれません。

不足分を補うには貯えが必要です。

そしてこの先確実に老いていきます。

夫は妻の生活の不安をなくすことが1番の「相続対策です」!

夫婦で考える奥様の『生存対策』は夫婦円満の秘訣ですよね❓

相続対策、相続手続きの無料相談

愛知県春日井市神領町2-9-21

ウチダ和彦行政書士事務所

相談電話 090-9895-4829

土日祝OK 9時から19時

生前贈与の理由(わけ)

高齢の父親をもつ息子さんからの相談で父親名義の土地建物を母親名義にしてほしいと相談がありました。

ホステス.jpg

よくある、相続税対策や母親の住居の確保かと思いきや、

『「親父に「愛人に土地建物をあげる」という遺言書を書かれたら大変だ。』ということがその理由でした。

お父様は「そんな心配はない」と否定されますが、息子さんは「年を重ねて酒でも飲んで判断力が衰えたときに

言い寄られたら断ることができなることがあるかもしれない」というお話でした。

幸いにも家族関係は良好だったので贈与契約をして母親名義に名義変更も

完了しました。(配偶者税額軽減の範囲内で贈与税はかかりませんでした)

それにしても、お母さんはお父さんの愛人の存在を知っているとの話を聞いて驚いたとともに、

家族関係は良好ということにも二重の驚きでした。

他人からの財産防衛も必要なケースもあります。お気を付けください!!

ご相談は無料です。お気軽にどうぞ

遺言♡相続手続き専門行政書士

ウチダ和彦行政書士事務所

メール ucchi@bc4.so-net.ne.jp

電話 0568-82-6379

土地なんていらないっ!!

相続対策で問題となることの一つに、

何の活用もできず、将来もその見通しのない土地の問題があります。

地方の山、田畑は売れない、貸せない、管理は大変と

所有者は困っていらっしゃいます。

山.jpg

相続対策の段階で土地の活用、処分方法を決めておかないと

相続人同士が奪い合うのではなく、押し付け合って

悩みが子々孫々と受け継がれていきます。

早めにできることはやっておきましょう。

市町村役場や近隣の人、農協,林業組合などに相談されることも一つの

の方法です。

人口減少、高齢化が進む今、早い者勝ちになるかもしれません!

遅くなれば土地処分の可能性もどんどん下がりますよ!!

遺言♡相続専門行政書士

ウチダ和彦行政書士事務所

相談電話 0568-82-6379

午前9時から午後7時 土日祝日OKですよ 

女性のための相続講座

3月17日(日)に春日井市のレディヤン講座で

「女性のための相続講座」と題してお話をさせていただきました。

募集人員20名でしたが相続遺言に関心の高い女性が多く、37名様に参加していただきました。

女性のための相続講座1.JPG

終活の中の生前整理、エンディングノート作成、遺言書について

お話をさせていただきました。

相続、遺言作成について疑問を持っていらっしゃる方も多く、

セミナー中の質問も多くあり、また終了後も質問される方が

10名ほど並んで待っていただくほど、盛り上がったものに

なりました。

女性は、将来の家庭の平和を真剣に考えている方が多いと感じる

セミナーでした。

家系図の意味

相続手続きのときに故人(出生から死亡まで)と相続人の戸籍を集めます。

私は、相続手続きで集めた戸籍で家系図を作成してプレゼントしてます。

(相続関係説明図ではありません。)

家系図2.jpg

自分が会ったことのない江戸時代生まれの曾祖父母などの名前を見ると感動すると同時に自分の存在の重みを感じると言われます。

人は、必ず亡くなりますが、ご先祖が繋いできたこの家系を次に繋ぐという重要な役目があると皆様認識されます。

「家」「家系」が軽視されそうな時代ですが、家系図をご覧になった方は、

気持ちを新たにされるようです。

世の中で最小の組織「家族」を大切に!!

ご相談は、お気軽に(無料相談)

遺言・相続手続き専門行政書士

ウチダ和彦行政書士事務所

〒486-0821 春日井市神領町2-9-21

TEL 0568-82-6379

✉ucchi@bc4.so-net.ne.jp

おひとり様の生前準備

先日、80歳前の男性と話す機会がありました。

困ったな.jpg

この男性は、一人っ子で奥様に先立たれ、子供はいません(つまり相続人はいない)。一戸建てに一人で住んでおり、今は自分のことはできるそうです。

しかし、この先のことを考えると不安でいっぱいで、友達はいるが、同年代で頼りになるか分からないそうです。

今後、徐々に訪れるかもしれない能力の減退に備えて準備が必要となってきます。

このケースの場合、私がお手伝いできることは、

・財産管理委任契約

・任意後見契約

・遺言書

・尊厳死宣言書

・死後事務委任契約

などの相談、書類作成です。

しかし心から信頼できる契約の相手方、受任者、後見人、受遺者が、存在するかという問題があります。福祉の分野でも対応しきれないと思います。

ご本人は、今のうちに信頼できる老人ホーム等を見つけたいと言われています。

それぞれの家族関係、またその変化に翻弄されて窮地に追い込まれる高齢者が増えていくことが予想されます。

相続対策は重要ですが、それ以前のいかに生きていくか、生活していくかを一刻も早く考えることが必要であると思います。

お気軽にご相談ください 相談無料

ウチダ和彦行政書士事務所

TEL 0568-82-6379

✉ ucchi@bc4.so-net.ne.jp

あま市シルバーカレッジ

愛知県あま市のシルバーカレッジのセミナー

12月13日あま市美和文化会館で60歳以上の方を対象とするセミナーに講師として参加させていただきました。

今回の内容は「エンディングノートと遺言書」の話でした。

IMGP0002.JPG

参加者の皆様から多くの質問もいただいて「あっ」という間の2時間半のセミナーでした。特に遺言書作成には質問が集中し、真剣に取り組んでいる方が増えていることを感じました。

ご相談は無料

相続遺言専門

ウチダ和彦行政書士事務所

電話0568-82-6379

ucchi@bc4.so-net.ne.jp

節税対策の落とし穴①

相続税の節税対策の一つの方法として養子縁組という方法があります。

例えば実子の配偶者(妻または夫)を養子にするという方法です。

養子縁組は養親と養子となる人が同意さえすれば簡単にできます。

養子縁組をして子供が増えれば相続税の基礎控除額が増えることなどによって課税される財産額が減少します。一人養子にするだけで遺産額によって数十万円から数千万円以上、相続税を減らすことができます。

気を付けていただきたいのは、その養子縁組のことを他の子供(推定相続人)は、ご存知ですか? ということです。

節税対策の名のもとに両親と同居している長男の妻を、他の兄弟に内緒で両親の養子にしてしまうことがあります。

そして相続が起こったときにみんなにバレます。裏切られたという気持ちで争いが勃発し、仲良しの兄弟姉妹の関係は崩壊してしまうことがあります。

この養子になった人が、まったく遺産を相続をしなければ他の相続人にとってはありがたいことですが、相続分を主張したら他の兄弟の相続分は減ります。

相続争い・3.jpg

節税対策のための養子縁組は、慎重に、相続が起こったときに

相続人の間で争いならないか三日三晩考え抜いてからしてくださいね。

遺言相続相談無料

遺言♥相続手続き専門行政書士

ウチダ和彦行政書士事務所

ucchi@bc4.so-net.ne.jp

2022年問題

2022年問題ってご存知ですか。

現在、農地に「生産緑地」の指定を受けて税法上きわめて優遇をうけている土地があります。

生産緑地.jpg

生産緑地は、固定資産税がとってもお得な反面30年間耕作を続けなくてはなりません。その30年が2022年に満了するのです。

農業を止めたいと思ったら、生産緑地を市町村に買取を申請するのですが、そんなお金は、ないので生産緑地指定を解除されます。

すると数年かけて周りの土地並みの固定資産税がかかることになります。生産緑地は、都市の500㎡以上ある広い土地なのでとっても多額の固定資産税を払うことになります。

その土地の所有者は、多額の固定資産税に耐え切れず、手放す人が増加することが予想されます。もし仮にみんな手放すと愛知県だけでも10万件以上の家を建てる土地になります。

従ってこの高齢社会、人口減少の社会の中で土地の過剰供給状態になることが考えられます。

現在、土地を所有している方は、2022年問題を念頭に土地の処分も含めた管理運営を考えないと不動産が負動産になってしまうかも・・・

ウチダ和彦行政書士事務所

TEL&FAX0568-82-6379

上へ
戻る